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まともに喰らって意識ごとぶっ飛んだ感じがいいですねー♪
そういえば赤さんの白目漫画2つはカラー化の予定はないのでしょうか？可能であれば是非カラー版も見たいです。
そういえば赤さんの白目漫画2つはカラー化の予定はないのでしょうか？可能であれば是非カラー版も見たいです。
普段生意気なドS女がたった一発のカウンターで脱力し、ブザマなガニ股失神。
たまりませんね～これだから失神フェチはやめられません。
それにしても青さんオッパイ無いな(笑)
それと僕も白目漫画のカラーは見たいですね。
たまりませんね～これだから失神フェチはやめられません。
それにしても青さんオッパイ無いな(笑)
それと僕も白目漫画のカラーは見たいですね。
絵チャで描いたものと聞いて「アレ、いつのだったかな？」と思ってしまいましたｗ毎回参加してるので日付認識が曖昧になってます。私はやっぱりこういう表情が好きですね～、青のオネンネは珍しいので新鮮な気分です。白は最強格ということでその強さを演出する表現とかしてみるのも面白いかも。赤の顔、顎、ボディにほぼ同時に打ち込んでダウンさせる、とか。
これはあの時の絵ですね、わかりますw
しかし、青子さんカエルみたいで、無様ですね〜w
白子さんに完璧にやられちゃったようですね。
カウンターもらって、一発でもう白目状態になったのですが、
倒れる最中にもう一発顎に貰ってオーバーキルされたのではないか、と妄想しました。
2日は目覚めない、とw
しかし、青子さんカエルみたいで、無様ですね〜w
白子さんに完璧にやられちゃったようですね。
カウンターもらって、一発でもう白目状態になったのですが、
倒れる最中にもう一発顎に貰ってオーバーキルされたのではないか、と妄想しました。
2日は目覚めない、とw
>白目LOVEさん
ありがとうございます
カラー版は今のところ考えてないです・・・
>失神大好きさん
強気ななぶり役のやられも好きです
おっぱいは成長中ことでｗ
>a-ruさん
確かにいっぱい描いてると書いた日付はあいまいになりますね
自分的には直したいなと思ったものを清書していく予定です
白ちゃんの強さ表現をなんか考えたいですね
>一撃さん
あの時は小僧にやられましたが今回は白でｗ
オーパーキルいいですねｗ
青が全く歯が立たないシーンとかも描いてみたいです
ありがとうございます
カラー版は今のところ考えてないです・・・
>失神大好きさん
強気ななぶり役のやられも好きです
おっぱいは成長中ことでｗ
>a-ruさん
確かにいっぱい描いてると書いた日付はあいまいになりますね
自分的には直したいなと思ったものを清書していく予定です
白ちゃんの強さ表現をなんか考えたいですね
>一撃さん
あの時は小僧にやられましたが今回は白でｗ
オーパーキルいいですねｗ
青が全く歯が立たないシーンとかも描いてみたいです
友人「でさー、この昨日の試合」
俺「どうせまた失神で終わりだろ。俺はもうその手の趣味は止めたって」
友人「聞けって、マジありゃ凄いよ。
表だ裏だ関係無い。絶対あり得ねー展開だった」
俺「どういう事よ？」
友人「俺だって嬲り殺し同然の試合は何度も見てきた。
そんな事じゃ驚かない俺が震えたって言えば判る？」
俺「じゃ、なんだよ？白熱の好勝負？」
友人「お前って…」
俺「何だよ？図星だろ？」
友人「どうして…まぁ、そう貧困な発想しかしないのかねぇ」
俺「…じゃ何だってんだ」
友人「嬲り殺しじゃねぇよ。屠殺。じゃなきゃ作業」
俺「ハ？」
友人「実力差ってもんじゃなくてさ、何か肉の加工や、ゴミ掃除みてぇ処理されたんだよ」
俺「…どう言う事だ。またあのゴリラモドキ男と？」
友人「違う違う。そういうハンデ戦じゃない。
大体あん時ゃゴリラモドキ明らかに手加減してたろ。」
俺「そうなのか？」
友人「そうだよ。俺は表のボクオタでもあるから手を抜いたかどうかは判るさ。
で、そんなもんも無かったって事よ。
圧倒的な力量差。で、手加減なく相手を次々と潰した
次々だぞ？ここ重要な」
俺「何だソリャ？
誰が出たんだ？」
友人「この前新しく入った白いガキ」
俺「アイツ？"青"以下ジャン」
友人「お前の"以下"ってさ。ほんと親父目線」
俺「女は胸。そして顔、次に尻。童貞は黙ってろ」
友人「ハイハイ…あ、だからアイツが」
俺「う、うるせえ。それとは別だ。
"赤"だって頑張ってんだ。普通に応援してやりたくなるだろ」
友人「ま、とにかくだ。相手はそのご贔屓の"赤"。
文字通り紅白勝負になったワケよ」
俺「それじゃ結果が８割方見えているだろ？」
友人「そう。毎度おなじみ」
俺「"赤"の負け。驚きゃせん」
友人「まぁな。
でも時間どんなけか分かる？」
俺「…まぁ体格差はあるからな…3Rってトコ？」
友人「9秒」
俺「ハ…ハァ？秒？」
友人「そう。その間に合計パンチが4発。」
俺「4発？
どういう事だ？何が起きたんだ？」
友人「ようやく聞く気になったか」
俺「勿体ぶるな」
友人「開始5秒位で"白"が"赤"の懐に入ったのよ。
"赤"はそれに合わせて思いっきり打った。
今回の"赤"、悪くなかったんだよ。
タイミングもスピードもいけてた。
"青"相手だったらそれこそラッキーヒットのカウンターで一発KOもあったかもってくらい」
俺「でも、それはかわした、と？"白"が？」
友人「上半身の動きだけでな。タイソンやパッキャオ顔負け」
俺「マジ？」
友人「マジ。その後よ。
赤が思わずガードして、
そこに白が入り込んだ。それが8秒目」
俺「…」
友人「思うに"白"は、その何秒かの間に"赤"の攻撃と防御テクを完璧に掴んだんだな。
そして処理に入ったワケだ」
俺「どうやって？」
友人「真正面からよ」
俺「真正面？さっきお前"赤"がガードしてたって言ったろ？」
友人「だからさ、ガードを真正面から崩したの」
俺「だって"青"より小さい体格なら変だろ。ウェイト差はどうなった？」
友人「普通なら体格の差が問題になる。
が、"白"は…そう言う常識は入らないよ。ありゃ白い悪…」
俺「俺はその手の厨二ネタにはつきあわん」
友人「じゃ続きだ。まずブローでガードが崩された。てか紙みたいに破られた。
そしてそのブローが腹に一発。
姿勢崩れて。フックとアッパー1発ずつ」
俺「その時点で9秒…って事は」
友人「そう、"白"の攻撃は1秒で3発」
俺「…本職も真っ青だな」
友人「で、そこからがホント凄いのよ」
俺「まだあるのかよ？」
友人「本番はその後。
レフェリーからドクターから俺たちまで大騒ぎ。
マジヤバ」
俺「"赤"がKOされた後も気を失ったままだったんだろ。
なら何時通りじゃないか。
興奮したバカガキがリングにでも入ったか？」
友人「違うんだな」
俺「？」
友人「"赤"…死んでた」
俺「何！？…死んで…たって…」
友人「ほんの10分程度だけどな。あの3発で心臓まで止めやがった」
俺「ほ、本当…かよ」
友人「マジ。CPRだのAEDだの使って10分後にようやく蘇生。
殺人に居合わせちまったのかとヒヤヒヤもんだったよ
"赤"はさ、バンザイポーズで倒れたまま、みるみる内に肌から血の気が引いて…
蘇生処置の間も、身体がイカみたいにグニャグニャになってた
…震えた理由が判ったろ」
俺「…あ、ああ。」
友人「でもここから続きがあるんだ」
俺「…もう良いよ」
友人「ここからがクライマックス。次の試合が"青"だったんだけどさ」
俺「幾らなんでも中止だろ」
友人「それが"青"がさ、入ってきたんだ。そらもうエラい剣幕」
蘇生処置受けている"赤"を確認した後は、もう半狂乱で
何とかしなさいよっとかドクターに叫んでたな」
俺「…」
友人「"白"その頃には帰り支度。グローブはめたままリング降りる体勢に入っていた。
そこに"青"が詰め寄ったんよ」
俺「まさか、そこに殴りかかったとかじゃないよな」
友人「そのまさか。
"白"は"青"が何度詰め寄ってきても手で振り払うだけでロクに答えない。てか無視
そこで、"青"が肩掴んで戻そうとした、かなりイラついていたな。
そこに"白"が一言だけ呟いたんだ」
俺「何て？」
友人「小声だったんで判らん。
が、余程応えたんだろうな、一気にキレて、殴りかかった」
俺「ソレ…誰も止めなかったのか」
友人「"赤"の方で手一杯だったからな。レフェリーは必死に心臓マッサージしてたし。医者はAED取ってる真っ最中」
俺「おいおい…」
友人「"白"はまるで相手にするでもなくパンチ躱したんだが…
あれで"青"が本気になっちまった。
ファイティングポーズとって全開で攻撃してきた。」
俺「もう…なんて言うか…なんかワケが判らんぞ」
友人「見ている俺はもっと判らんかったよ。
とにかくイキナリ第2試合が始まったワケだ」
俺「で、その結果も"白"？」
友人「良く判ったな」
俺「まぁ、な」
友人「何だ？
まぁ続けるが
流石"青"の動きは"赤"と違って本物よ
フットワークにしてもパンチの組み立てにしても次元が違う」
俺「…それが、ダメ」
友人「そん時の"白"の凄さはさ、半端ない
ノーガードで、上半身と足運びだけで全部さばき切った。」
俺「…」
友人「で、それが十秒が続いて、ようやく他のセコンドやレフェリーが間に入ったんだ。
"白"はそれ見てリングを出ようとロープに手をかけた時にだな、
"青"は周りの制止を振り切って突っ込んでったよ。
もうメチャクチャ
叫び声は、俺の所まで聞こえたよ
くぅぅそぉぉぉぉぉ！！！！このチンチクリンがぁぁぁぁぁぁぁ！！！！とか言って完全にキレてた」
俺「…それで、"白"が反撃した、と」
友人「判るのか？その通り
"青"の一撃に合わせて右アッパー、次に腹
最初のアッパーで完全に意識は飛んでたと思う。手足から力抜けたし
そして軽く浮き上がった身体の腹に一発
それが、『吹き飛ぶ』ってこう言う事かって位の距離飛ばされて"青"はリングに大の字」
俺「…」
友人「ガニ股で足おっぴろげたまま、おねんねよ」
俺「"青"の状態は？」
友人「まぁ流石に呼吸はしてたけどな。
そこは"青"の方がタフって事だったんだろ
でも"青"の気絶なんてここ暫くはなかったんじゃないかな」
俺「ヒドイなそりゃ。シュール過ぎるぜ」
友人「だろ？
リングにボクサー3人。
2人はがぶっ倒れて
1人は心臓が止まってる。
医者やセコンドやレフェリーは白目剥いた2人を囲んで必死で応急処置している
なんかこう…夢か何かを見てる感じだった」
俺「当事者の"白"は？」
友人「それがさ、騒ぎなんてまるで蚊帳の外。一人でさっさと控室に戻っちまった
退場の際に近くまで来たんで顔をチラ見したけど。汗一つかいてない。
正直3秒以上顔見る事出来なかったよ。ビビった」
俺「だろう、な。
で、その後失神2人組は？」
友人「幸いにも手当が良かったのか"赤"の呼吸は戻った。
けど失神したまま、"青"も同じだった。
最後にはレフェリーがお人形さん状態の2人を抱えて医務室に連れて行ったんだ。
それがまぁ」
俺「何だその気味悪い笑い顔」
友人「レフェリーが2人を一気に肩に担いでいたんだけど、慌ててたんだろうな。
2人とも仰向け状態で肩に担いでたんだ。
それで2人とも失神顔を観客の間近で晒される事になっちまった。
身体はグニャグニャ。
不自然な抱きかかえ方のしで、数歩歩く度に2人の身体がレフェリーの肩からずり落ちそうになってた。
手足はブランブランと揺れて…エロいね。ありゃ相当」
俺「…」
友人「あれから一日近く経つが、流石に2人とも意識は戻っているのかね？」
俺「…」
友人「ビデオも一回見てみるか。お前も見るか？」
俺「…」
友人「どうした？」
俺「2人だが…まだ意識不明だよ」
友人「え？」
俺「担ぎ込まれたの俺の親父の病院だったんよ」
友人「何だよ…ソレ…で、2人は？」
俺「言ったろ。まだ気絶してるよ
"青"は2時間程前に一時戻ったんだが。
1,2分ももたずにまた人事不省に陥った
まぁ、でも明日には立てるようになるさ」
友人「"赤"は？」
俺「昏睡状態が続いている。
そっちはもう少し長引くかな？」
友人「…」
俺「イヤなんで意識戻んないのか。
脳震盪にしても不自然なんで、さっぱり判らなかったけどさ。
そういう事だったのか」
友人「回復の見込みは？もう試合は駄目か？」
俺「回復の見込み？
必ず回復させるよ」
友人「そ、そうか？」
俺「まだ引退して貰っちゃ困るからな
次の試合で存分に楽しませて貰う」
友人「お、お前…」
俺「さて、と。
俺は仕事に戻るわ。2人の手当があるからな」
俺「どうせまた失神で終わりだろ。俺はもうその手の趣味は止めたって」
友人「聞けって、マジありゃ凄いよ。
表だ裏だ関係無い。絶対あり得ねー展開だった」
俺「どういう事よ？」
友人「俺だって嬲り殺し同然の試合は何度も見てきた。
そんな事じゃ驚かない俺が震えたって言えば判る？」
俺「じゃ、なんだよ？白熱の好勝負？」
友人「お前って…」
俺「何だよ？図星だろ？」
友人「どうして…まぁ、そう貧困な発想しかしないのかねぇ」
俺「…じゃ何だってんだ」
友人「嬲り殺しじゃねぇよ。屠殺。じゃなきゃ作業」
俺「ハ？」
友人「実力差ってもんじゃなくてさ、何か肉の加工や、ゴミ掃除みてぇ処理されたんだよ」
俺「…どう言う事だ。またあのゴリラモドキ男と？」
友人「違う違う。そういうハンデ戦じゃない。
大体あん時ゃゴリラモドキ明らかに手加減してたろ。」
俺「そうなのか？」
友人「そうだよ。俺は表のボクオタでもあるから手を抜いたかどうかは判るさ。
で、そんなもんも無かったって事よ。
圧倒的な力量差。で、手加減なく相手を次々と潰した
次々だぞ？ここ重要な」
俺「何だソリャ？
誰が出たんだ？」
友人「この前新しく入った白いガキ」
俺「アイツ？"青"以下ジャン」
友人「お前の"以下"ってさ。ほんと親父目線」
俺「女は胸。そして顔、次に尻。童貞は黙ってろ」
友人「ハイハイ…あ、だからアイツが」
俺「う、うるせえ。それとは別だ。
"赤"だって頑張ってんだ。普通に応援してやりたくなるだろ」
友人「ま、とにかくだ。相手はそのご贔屓の"赤"。
文字通り紅白勝負になったワケよ」
俺「それじゃ結果が８割方見えているだろ？」
友人「そう。毎度おなじみ」
俺「"赤"の負け。驚きゃせん」
友人「まぁな。
でも時間どんなけか分かる？」
俺「…まぁ体格差はあるからな…3Rってトコ？」
友人「9秒」
俺「ハ…ハァ？秒？」
友人「そう。その間に合計パンチが4発。」
俺「4発？
どういう事だ？何が起きたんだ？」
友人「ようやく聞く気になったか」
俺「勿体ぶるな」
友人「開始5秒位で"白"が"赤"の懐に入ったのよ。
"赤"はそれに合わせて思いっきり打った。
今回の"赤"、悪くなかったんだよ。
タイミングもスピードもいけてた。
"青"相手だったらそれこそラッキーヒットのカウンターで一発KOもあったかもってくらい」
俺「でも、それはかわした、と？"白"が？」
友人「上半身の動きだけでな。タイソンやパッキャオ顔負け」
俺「マジ？」
友人「マジ。その後よ。
赤が思わずガードして、
そこに白が入り込んだ。それが8秒目」
俺「…」
友人「思うに"白"は、その何秒かの間に"赤"の攻撃と防御テクを完璧に掴んだんだな。
そして処理に入ったワケだ」
俺「どうやって？」
友人「真正面からよ」
俺「真正面？さっきお前"赤"がガードしてたって言ったろ？」
友人「だからさ、ガードを真正面から崩したの」
俺「だって"青"より小さい体格なら変だろ。ウェイト差はどうなった？」
友人「普通なら体格の差が問題になる。
が、"白"は…そう言う常識は入らないよ。ありゃ白い悪…」
俺「俺はその手の厨二ネタにはつきあわん」
友人「じゃ続きだ。まずブローでガードが崩された。てか紙みたいに破られた。
そしてそのブローが腹に一発。
姿勢崩れて。フックとアッパー1発ずつ」
俺「その時点で9秒…って事は」
友人「そう、"白"の攻撃は1秒で3発」
俺「…本職も真っ青だな」
友人「で、そこからがホント凄いのよ」
俺「まだあるのかよ？」
友人「本番はその後。
レフェリーからドクターから俺たちまで大騒ぎ。
マジヤバ」
俺「"赤"がKOされた後も気を失ったままだったんだろ。
なら何時通りじゃないか。
興奮したバカガキがリングにでも入ったか？」
友人「違うんだな」
俺「？」
友人「"赤"…死んでた」
俺「何！？…死んで…たって…」
友人「ほんの10分程度だけどな。あの3発で心臓まで止めやがった」
俺「ほ、本当…かよ」
友人「マジ。CPRだのAEDだの使って10分後にようやく蘇生。
殺人に居合わせちまったのかとヒヤヒヤもんだったよ
"赤"はさ、バンザイポーズで倒れたまま、みるみる内に肌から血の気が引いて…
蘇生処置の間も、身体がイカみたいにグニャグニャになってた
…震えた理由が判ったろ」
俺「…あ、ああ。」
友人「でもここから続きがあるんだ」
俺「…もう良いよ」
友人「ここからがクライマックス。次の試合が"青"だったんだけどさ」
俺「幾らなんでも中止だろ」
友人「それが"青"がさ、入ってきたんだ。そらもうエラい剣幕」
蘇生処置受けている"赤"を確認した後は、もう半狂乱で
何とかしなさいよっとかドクターに叫んでたな」
俺「…」
友人「"白"その頃には帰り支度。グローブはめたままリング降りる体勢に入っていた。
そこに"青"が詰め寄ったんよ」
俺「まさか、そこに殴りかかったとかじゃないよな」
友人「そのまさか。
"白"は"青"が何度詰め寄ってきても手で振り払うだけでロクに答えない。てか無視
そこで、"青"が肩掴んで戻そうとした、かなりイラついていたな。
そこに"白"が一言だけ呟いたんだ」
俺「何て？」
友人「小声だったんで判らん。
が、余程応えたんだろうな、一気にキレて、殴りかかった」
俺「ソレ…誰も止めなかったのか」
友人「"赤"の方で手一杯だったからな。レフェリーは必死に心臓マッサージしてたし。医者はAED取ってる真っ最中」
俺「おいおい…」
友人「"白"はまるで相手にするでもなくパンチ躱したんだが…
あれで"青"が本気になっちまった。
ファイティングポーズとって全開で攻撃してきた。」
俺「もう…なんて言うか…なんかワケが判らんぞ」
友人「見ている俺はもっと判らんかったよ。
とにかくイキナリ第2試合が始まったワケだ」
俺「で、その結果も"白"？」
友人「良く判ったな」
俺「まぁ、な」
友人「何だ？
まぁ続けるが
流石"青"の動きは"赤"と違って本物よ
フットワークにしてもパンチの組み立てにしても次元が違う」
俺「…それが、ダメ」
友人「そん時の"白"の凄さはさ、半端ない
ノーガードで、上半身と足運びだけで全部さばき切った。」
俺「…」
友人「で、それが十秒が続いて、ようやく他のセコンドやレフェリーが間に入ったんだ。
"白"はそれ見てリングを出ようとロープに手をかけた時にだな、
"青"は周りの制止を振り切って突っ込んでったよ。
もうメチャクチャ
叫び声は、俺の所まで聞こえたよ
くぅぅそぉぉぉぉぉ！！！！このチンチクリンがぁぁぁぁぁぁぁ！！！！とか言って完全にキレてた」
俺「…それで、"白"が反撃した、と」
友人「判るのか？その通り
"青"の一撃に合わせて右アッパー、次に腹
最初のアッパーで完全に意識は飛んでたと思う。手足から力抜けたし
そして軽く浮き上がった身体の腹に一発
それが、『吹き飛ぶ』ってこう言う事かって位の距離飛ばされて"青"はリングに大の字」
俺「…」
友人「ガニ股で足おっぴろげたまま、おねんねよ」
俺「"青"の状態は？」
友人「まぁ流石に呼吸はしてたけどな。
そこは"青"の方がタフって事だったんだろ
でも"青"の気絶なんてここ暫くはなかったんじゃないかな」
俺「ヒドイなそりゃ。シュール過ぎるぜ」
友人「だろ？
リングにボクサー3人。
2人はがぶっ倒れて
1人は心臓が止まってる。
医者やセコンドやレフェリーは白目剥いた2人を囲んで必死で応急処置している
なんかこう…夢か何かを見てる感じだった」
俺「当事者の"白"は？」
友人「それがさ、騒ぎなんてまるで蚊帳の外。一人でさっさと控室に戻っちまった
退場の際に近くまで来たんで顔をチラ見したけど。汗一つかいてない。
正直3秒以上顔見る事出来なかったよ。ビビった」
俺「だろう、な。
で、その後失神2人組は？」
友人「幸いにも手当が良かったのか"赤"の呼吸は戻った。
けど失神したまま、"青"も同じだった。
最後にはレフェリーがお人形さん状態の2人を抱えて医務室に連れて行ったんだ。
それがまぁ」
俺「何だその気味悪い笑い顔」
友人「レフェリーが2人を一気に肩に担いでいたんだけど、慌ててたんだろうな。
2人とも仰向け状態で肩に担いでたんだ。
それで2人とも失神顔を観客の間近で晒される事になっちまった。
身体はグニャグニャ。
不自然な抱きかかえ方のしで、数歩歩く度に2人の身体がレフェリーの肩からずり落ちそうになってた。
手足はブランブランと揺れて…エロいね。ありゃ相当」
俺「…」
友人「あれから一日近く経つが、流石に2人とも意識は戻っているのかね？」
俺「…」
友人「ビデオも一回見てみるか。お前も見るか？」
俺「…」
友人「どうした？」
俺「2人だが…まだ意識不明だよ」
友人「え？」
俺「担ぎ込まれたの俺の親父の病院だったんよ」
友人「何だよ…ソレ…で、2人は？」
俺「言ったろ。まだ気絶してるよ
"青"は2時間程前に一時戻ったんだが。
1,2分ももたずにまた人事不省に陥った
まぁ、でも明日には立てるようになるさ」
友人「"赤"は？」
俺「昏睡状態が続いている。
そっちはもう少し長引くかな？」
友人「…」
俺「イヤなんで意識戻んないのか。
脳震盪にしても不自然なんで、さっぱり判らなかったけどさ。
そういう事だったのか」
友人「回復の見込みは？もう試合は駄目か？」
俺「回復の見込み？
必ず回復させるよ」
友人「そ、そうか？」
俺「まだ引退して貰っちゃ困るからな
次の試合で存分に楽しませて貰う」
友人「お、お前…」
俺「さて、と。
俺は仕事に戻るわ。2人の手当があるからな」
>575さん
いつも素晴らしい作品御苦労様です。
赤さんがいつも以上に気持ち良さそうに失神してたんで、余程効いたんだなと思ってましたが、殺されてたんですね…
蘇生するまでの間天国に行ってたんでしょうね。
でっあの青さんが赤さんの為にキレたってのが、僕には凄く意外で有り、感動を覚えたんですね。
青さんも赤さんが好きだったんでしょうね。
僕の青さんの好感度上がりました。
しかしそんな青さんの気持ちを嘲笑うような残酷な強さで屠ってしまう白さんにゾクっと来ましたね。
白さんの弱者に対する純然たる悪意を感じました。
そういう経緯が分かると青さんのガニ股失神に深みが出ますね～切ないというか儚いというか…
赤さんの為に向かって行ったのに、汗をかかせる事も出来ないなんて…
残酷ですよね…
そしてここで二人同時逆肩担ぎが出るというのがまた(笑)
青さんの逆肩担ぎは反対だったんですけど、そういう経緯が分かると付加価値が出て深みが増しますね。
それにしてもタイソンはともかくパッキャオまで知ってるんですから、575さんはそうとうボクシングがお好きなんですね。
僕が思うに命からがらエージェントから逃げてきたピンクさんがこの試合を一部始終見てますね。
そしていつか自分も対戦するかもしれないと考えて、恐怖のあまり失禁してしまうと(笑)
ピンクさんは声を震わせてこう呟きます。
｢逃げたりなんかしなきゃ良かった…｣と。
いつも素晴らしい作品御苦労様です。
赤さんがいつも以上に気持ち良さそうに失神してたんで、余程効いたんだなと思ってましたが、殺されてたんですね…
蘇生するまでの間天国に行ってたんでしょうね。
でっあの青さんが赤さんの為にキレたってのが、僕には凄く意外で有り、感動を覚えたんですね。
青さんも赤さんが好きだったんでしょうね。
僕の青さんの好感度上がりました。
しかしそんな青さんの気持ちを嘲笑うような残酷な強さで屠ってしまう白さんにゾクっと来ましたね。
白さんの弱者に対する純然たる悪意を感じました。
そういう経緯が分かると青さんのガニ股失神に深みが出ますね～切ないというか儚いというか…
赤さんの為に向かって行ったのに、汗をかかせる事も出来ないなんて…
残酷ですよね…
そしてここで二人同時逆肩担ぎが出るというのがまた(笑)
青さんの逆肩担ぎは反対だったんですけど、そういう経緯が分かると付加価値が出て深みが増しますね。
それにしてもタイソンはともかくパッキャオまで知ってるんですから、575さんはそうとうボクシングがお好きなんですね。
僕が思うに命からがらエージェントから逃げてきたピンクさんがこの試合を一部始終見てますね。
そしていつか自分も対戦するかもしれないと考えて、恐怖のあまり失禁してしまうと(笑)
ピンクさんは声を震わせてこう呟きます。
｢逃げたりなんかしなきゃ良かった…｣と。
＞575さん
こちらのブログはマクサル太さんの絵を観に来ていることはもちろんなのですが、
重ねて楽しみにしていることに575さんのショートストーリーがあります。
的を得ていて、いつも本当に素晴らしい作品だと思います。
マクサル太さんの絵との相乗効果もあって、
よりよく楽しめます。
これからもショートストーリー、楽しみにしております。
こちらのブログはマクサル太さんの絵を観に来ていることはもちろんなのですが、
重ねて楽しみにしていることに575さんのショートストーリーがあります。
的を得ていて、いつも本当に素晴らしい作品だと思います。
マクサル太さんの絵との相乗効果もあって、
よりよく楽しめます。
これからもショートストーリー、楽しみにしております。
>失神大好きさん
なんと言うか…照れくさい限りです。
正直a-ruさんがPIXIVに連載されている小説なんてみていると
ここに載せてよいのかと不安になります。
お見せできるモンじゃないですが、なんと言うか。
ドヤ顔気質なんで、書いたら妄想だろうと見せずにはおれないんですよ。
僕の妄想では白さんは、先天的なゴ〇ゴ13や綾〇をもっと極端にした、と言うか
善悪の概念だとか、情欲的な機能が欠損しているキャラって事になってます。
青さんが愛憎入り乱れた感情で赤を嬲るのと対照的に、
自分の全ての能力を出して機械的に赤を「処理」しただけで、
仮に自分の攻撃で赤が死んでも悲しいとも嬉しいとも思わないのが白ですかね。
あ、赤さんは真っ正直で、何時も、何事にも前向きに打ち込む女の子って設定です。
>一撃さん
有難うございます。
楽しみにしていているなんて言っていただけると
日々の仕事や家庭で疲れている自分にとって本当に励みになります。
皆さんのコメント欄からインスピレーションを受ければこそ
妄想を叩きつける気力が湧いてきます。
皆様には感謝感激です。
しかし我ながら誤字が多いなぁ…
なんと言うか…照れくさい限りです。
正直a-ruさんがPIXIVに連載されている小説なんてみていると
ここに載せてよいのかと不安になります。
お見せできるモンじゃないですが、なんと言うか。
ドヤ顔気質なんで、書いたら妄想だろうと見せずにはおれないんですよ。
僕の妄想では白さんは、先天的なゴ〇ゴ13や綾〇をもっと極端にした、と言うか
善悪の概念だとか、情欲的な機能が欠損しているキャラって事になってます。
青さんが愛憎入り乱れた感情で赤を嬲るのと対照的に、
自分の全ての能力を出して機械的に赤を「処理」しただけで、
仮に自分の攻撃で赤が死んでも悲しいとも嬉しいとも思わないのが白ですかね。
あ、赤さんは真っ正直で、何時も、何事にも前向きに打ち込む女の子って設定です。
>一撃さん
有難うございます。
楽しみにしていているなんて言っていただけると
日々の仕事や家庭で疲れている自分にとって本当に励みになります。
皆さんのコメント欄からインスピレーションを受ければこそ
妄想を叩きつける気力が湧いてきます。
皆様には感謝感激です。
しかし我ながら誤字が多いなぁ…
>575さん
いつも大作お疲れ様です
いつも興味深く読ませて頂いています
自分の描いたキャラでここまでの
作品を作って頂けるなんてうれしいです
コメント欄で皆さん盛り上がっているのを見ると
ブログを開設して本当によかったとしみじみ思います
いつも大作お疲れ様です
いつも興味深く読ませて頂いています
自分の描いたキャラでここまでの
作品を作って頂けるなんてうれしいです
コメント欄で皆さん盛り上がっているのを見ると
ブログを開設して本当によかったとしみじみ思います
