マクサルＢＬＯＧ

上下の落差が・・ｗ
赤子ちゃん、落ち込むことは無い。
生きてたらきっと何かこの先いいことあるぞ！

なんて言いながら抱き締めてあげたい。

負けるのには慣れてると思いましたがそうでもないんですね。。ｗ

下の私服(?)の赤ちゃんかわいいですｗ

落ち込んでる！？
あ〜もう、可愛いなぁw…可愛いなぁ！w
試合には負けたけど、仕事は完璧にこなしてるよ、と隣でなぐさめてあげたいですねw
そして、試合の録画を見ながら、自分の豪快なダウンシーンを目にして赤面する赤子さんを隣でニヤニヤして見守りたいですねw

> a-ruさん
下の絵は単なる練習で上下の繋がりはありませんｗ

>くろがねさん
でもやっぱり悔しいのだと思うのです

>一撃さん
それをしちゃうと
きっと余計落ち込んじゃいそうですねｗ

　アタシが自由になっのは一時間後。
　レフェリーから、スタッフから、あれだけ怒られたのは初めて。
　でも一番効いたのは会長の
　「次やったらな。“白”とやって貰うからな」
　の一言だった。

　…上等よ。上等。
　あのキモデブの無様な姿見られたと思えば、それ位…


　…ち、チョット…イヤ、かなり…
　…
　…凄く…コワイ。

　思わず走り出そうとした時、泣き声が聞こえた

　“赤”だ。

　すすり泣く声。

　控室からだ。
　アタシは恐る恐る控室を見た。
　“赤”は、試合着から着替える事もなく、グローブをつけたまま蹲っていた。
　必死にかみ殺しながら、それでも嗚咽が漏れている。



　アタシは、“赤”に近づいた。
　そして、何も言わず立ちすくんだ。
　“赤”は、やがてアタシに気づいた。
　「…ス、スミマセン…」
　　…
　「守れませんでした。約束」
　　…
　「倒れないと約束した」
　　……
　「自分で歩くって…」
　　………
　「ア、アタシ…」


　「弱虫」

　思わず、そう答えた。

　「…エ？」

　「約束なんてね。半分は破る為にあるのよ」

　「…」

　「守れた時は自慢して、守れなかったら舌出してゴメンナサイ
　　それ位で良いの」
　
　「…で、でも…」

　「アタシはそうしてきた」
　アタシは、“赤”の手に肩を置いた
　「頑張ったね。次だよ。次…」
　
　アタシもそう。
　何度負けてたって、最後に一勝すれば良い
　それ位でいこう

　アタシは控室を出た。
　まだ，”赤”は泣いていた。